ここ数年は元旦に初日の出を見に佐鳴湖へ行くのが恒例ですが、昨年末から始めたウォーキングがきっかけで、軽いノリで「志都呂から歩いて行ってみようか？」ということになり、うっかり何人かのお客様にしゃべってしまいました。

　昨年末にはＳ和さんに「大晦日と元旦は大寒波の予報ですので風邪をひかないように気をつけて行って来てくださいネ」と励ましのお言葉をいただき、もう後には引けません。

　往復9.1km、所用時間108分、1万2000歩のウォーキングとなりましたが、意外にも足腰の疲労はほとんどありませんでした。

　大変だったのは寄せては返す生理現象との闘い。夜明け前の暗闇の中、24時間営業のコンビニとＧＳの灯りをこんなにも頼もしく感じるとは思いませんでした。佐鳴湖手前のシェル石油さんで身も心もスッキリ、安心して初日の出に臨めました。

　毎回感じますが、徐々に辺りが黄金色に染まっていく様は何とも荘厳で、眩い輝きについつい手を合わせたくなってしまいます。

　晴れやかな気分で帰途に着いたわけですが、来年は無難に車にしようかなぁ･･･。