15年くらい前のお話です。
CMで見たディアゴスティーニの「写真で見る世界の歴史」何たらというシリーズを教職を目指していた高校生の甥っ子にプレゼントしようと買い始めました。

　確か１冊目は激安で２冊目から正規の値段になる仕組み。薄い冊子で1000円くらいだったかな･･･。毎週１冊を買い続けて15冊くらいになった時に、ふと素朴な疑問が湧き上がりました。「これっていつまで続くんだろう？」

 　ある日、本屋の店員さんに聞くと「100号まであります」
「えっ！」しばし絶句、 即やめました。

　凄いな、ディアゴスティーニ！
毎週買っても２年掛かる。そして合計10万円！ ずーっと買い続ける人ってどのくらいの割合でいるんだろう？ 大概が途中で挫折する気がする。うーん･･･。

　今でもディアゴスティーニのCMが流れるとこれも100号まであるんじゃないの？と疑う私です。