
あ〜く雑記 & 編集後記
2016年06月22日
私事で恐縮ですが、昨日また一つ年齢を重ねました。いよいよ還暦が迫ってきて、「誕生日は3年に1
回くらいでいいかな・・・。」が素直な心境です。
周りでは血圧やコレステロールなどの薬を常用している同級生もいる中、私は肥満を除けばいたって健康で、ありがたいことだと感じています。食生活や運動不足に留意し、皆様から刺激をいただきながら、明るく元気にをモットーに頑張っていきたいと思っています。
もう一つ心掛けているのが年1回の人間ドックです。航海を終えた船の計器や機械が正常に働いているかどうかを点検したり、修理する場所を「ドック」と呼ぶそうで、人間ドックは人生を長い航海に例えた、健康を保つためのチェックシステムを意味します。予防や早期発見に勝る治療はなく、年1回夫婦で受診するようにしています。
これまでいろいろな病院で1日人間ドックを受診してきましたが、ここ数年は聖隷予防検診センター(三方原町)を利用しています。世間は狭いですねぇ、知人のTさんとお客様のSさんが勤務されていました(笑)。
利用するたびにさまざまな工夫や改善を感じてきましたが、昨年12月に利用した時には劇的に進化していました。まず予約受付時間が細かく20分(30分?)単位に変り、フロアに人がごった返すことがなくスムーズに受付が済みました。さらにスムーズだったのはその後の検査の数々。スタッフの連携もお見事でしたが、感心したのはホテルのコンシェルジュ並みの気配り! 同じフロアの中で空いている検査に臨機応変に誘導されたため、順番待ちのソファに腰を下ろすことがほとんどありませんでした。7:30受付で9:00過ぎにはすべての検査が終了(驚)。
バリウムのために絶食していますので当然のことながら空腹、「昼食まで時間が長いなぁ・・・。」と思いながらマッサージチェアに揺られていると、10:30頃にタイミングよく「お食事の用意ができまし
たので4Fまでどうぞお越しくださいませ。」と女神様のようなアナウンス。ラッキーなことにその日はクリスマスバージョン! 鶏肉の蜂蜜レモン煮、魚の香草パン粉焼き、彩り野菜の蒸焼き、季節野菜の塩麹和え、カラフル野菜サラダ、十六穀米、アオサ風味のお吸い物、りんごのタルトという豪華ランチでした。五臓六腑に染み渡り、まさに「まいう~」。
至れり尽くせり、大満足の1日人間ドックでした♪
by Mr.ケンタッキー