
あ〜く雑記 & 編集後記
2017年02月22日
正月に何気なく見ていたTVで遠鉄百貨店「冬の大北海道展」の告知が流れ、「らーめん信玄」の文字が・・・! 「えぇっ、あの信玄が浜松に来るの?」
7年前に北海道へ行った時に、すすき野で拾ったタクシーの運転手さんに「おススメのラーメン屋さ
んは?」と尋ねて、教えてもらったのが「らーめん信玄」でした。私たちが行った南六条店は繁華街からは少し離れた場所にありましたが、店の外には行列がずらり。やっとの思いで店に入ったと思ったら、壁伝いにぐるりとイスが用意されていて、待ち人がずらり(驚)。ラーメンを口にするまでにヘトヘト、いざ席に着けても待ち人の視線を背中に感じながら食べるのは何とも落ち着かず・・・。それでも「来てよかった。待ってよかった。」と思える美味しさだったと記憶しています。
ですからこの千載一遇のチャンス、逃すわけにはまいりませぬ(笑)。
「冬の大北海道展」最終日の1/17に何とか間に合いました。お昼時を少しはずして行きましたが、それでも溢れんばかりの人でごった返していました。その催事場の一番奥に「らーめん信玄」の暖簾を見つけ、またもや数珠繋ぎの行列に並びました(泣)。
「たぶんこれだったはず」とコクみそラーメンを注文。一口スープを口にした瞬間、「この味だぁ~!」 あの時の感動が蘇りました。とにかく
スープが旨い! 野菜と豚骨を50時間以上煮込んで味噌ダレと合わせたスープは、見た目とは違って、まろやかでほのかに甘く、コク深い味わい。左手のレンゲが止まりません! スープにからんだ熟成ちぢれ麺やほろほろと崩れる柔らかチャーシュー、しゃきしゃき食感の白髪ねぎも絶品で、大満足でした。
できることなら冬の北海道でもう一度ッ。。。
≪追記≫