まだまだ暑いですねぇ（泣）。この夏はまさしく猛暑日（35℃以上）続きの酷暑でした。ニュースで流れる「命にかかわる危険な暑さ」というフレーズも耳慣れてしまいました。かつて避暑地として名を馳せていた軽井沢や清里も例外ではなく、日本にはもう避暑地はないのかも･･･と思ってしまいます。

　そんな矢先、報道ステーションで紹介された「釧路市」の涼しさには驚愕を受けました。最近11年 間の夏季（７～９月）の最高気温の平均が何と約21℃！ 明治43年以降、真夏日（30℃以上）の年間日数がわずか10日程度というから驚きです。釧路市内の居酒屋では夏なのに熱燗で鍋をつつく光景が放送されていました。「同じ日本とは思えない･･･。」

　知ってる人は知ってるんですねぇ。最近は夏の時期、釧路市内のホテルや賃貸マンションは長期滞在者でほぼ満室なんだそうです。

　いつかは夏期休業中に浜松を脱け出して釧路にショートステイしてみたいものです。「釧路への直通は羽田からか･･･。静岡から新千歳経由で、心ゆくまでおみやげを選んで帰ってくるのもいいかも･･･。」と行けもしないのに下調べに余念のない私たちでした。

by Mr.ケンタッキー